9月に5泊6日で宮古島を訪れた際の滞在・観光プランを紹介します。

1人旅で、ダイビングを楽しみつつ、海やプールでまったりとバカンスを満喫することを目的に訪れました。

1日目

アクセス

東京・羽田空港から宮古空港まで、ANAの直行便を利用しました。スーパーバリューセールの際に全額スカイコインを利用してお得に購入しました。

NH087便で15時頃宮古空港に着陸し、タクシーで最初の3泊滞在する「HOTEL LOCUS」(ホテルローカス)に向かいました。

HOTEL LOCUS(ホテルローカス)

今回は丸2日間はダイビングを楽しむ予定でしたので、その間に高級ホテルに宿泊するのはもったいないと思っていました。そんなときに見つけたのがHOTEL LOCUSです。

新しくリノベーションされたおしゃれな設備で、1~2人向けのコンパクトな客室の多い、バスタブがないことからもインバウンド向けかなと思われるホテルです。平良港の目の前にあり、中心街にも徒歩でアクセスできるという好立地です。

朝食も美味しく、宿泊費も抑えられ、満足度の高い滞在ができました。詳しくはこちらをご覧ください。

サンセット at トゥリバービーチ

ホテルにチェックイン後、あまり時間もありませんが、せっかくですので散策を兼ねて夕日を見に行きました。ホテルから徒歩でアクセスできるところがいいなと思い、訪れたのがトゥリバービーチです。

徒歩20分と近くはなく、道もお店や街頭のないところが長いので、日の入り後にあまり長居をしてしまうと徒歩で戻るのは適切ではないかもしれません。タクシーや配車アプリを活用するのもよいと思います。

夕日を眺めに来ている人がたくさんいましたが、眺められる場所は広いので、こだわりがなければ早くから場所取りをしなくても大丈夫だと思います。(私は早めに行って構えていましたが…。)

伊良部大橋に沈んでいく夕日は美しかったです。この日は水平線上に雲もなく、綺麗な眺めでした。

トゥリバービーチ サンセット 夕日

夕食 at バリューダイニングあいりん

日も沈み、HOTEL LOCUSに戻りながら夕食をどうしようかと考えていると、ホテルのすぐそばで韓国料理店「バリューダイニングあいりん」が営業中でした。

Googleでの評価も高く、韓国料理は好きでしたので入ってみたところ、価格も良心的で店内も衛生的でした。

チヂミやチョレギサラダを注文しました。

バリューダイニングあいりん サラダ

2日目

八重干瀬ダイビング

日本最大級のサンゴ群礁が広がる八重干瀬(やびじ)でのダイビングは、とても楽しみにしてきたアクティビティの1つでした。

池間島のダイビングショップがツアーを催行していることが多く、今回はカルトマリーヌさんのツアーに参加しました。

ダイビングショップも綺麗で更衣室やシャワールーム、貴重品ロッカーがありました。船も2階建ての大きめのもので、トイレもあり、快適なツアーでした。ダイビングショップの方々も皆さん明るく丁寧に対応してくださりました。

通常であればHOTEL LOCUSも送迎対象ですが、COVID-19対策として送迎サービスを行っておらず、ホテルから1kmほど歩いたところから路線バスに乗っていきました。また、昼食も事前に自分で用意して持っていき、グループごとにクーラーボックスに入れておく形式でした。

実はCカードとログブックを家に忘れていってしまいましたが、PADIのデータを検索してくださり、ライセンス情報が確認できたためとして参加させていただくことができました。

シュノーケルの参加者が多く、ファンダイブ参加者は4名でした。シュノーケルポイントとダイビングポイントは異なることもあり、ダイバーはシュノーケルのみのポイントでシュノーケルを楽しむこともできました。

シュノーケルでもサンゴや魚を見れますが、それでも3~4mくらいは距離があります。ダイビングで間近にサンゴを見てしまった後だと、シュノーケルでは少し距離を感じてしまい、ダイビングの楽しさを再確認できました。

そして、サンゴ礁は圧巻でした。生きている、青く輝くサンゴ礁を見た感動は忘れられません。ぜひまた参加したいツアーとなりました。

ダイビング中の写真や見つけた魚の名前などを終了後に共有してくださり、とてもいい思い出が残せました。

宮古島 八重干瀬 サンゴ礁 カルトマリーヌ
ダイビングショップより、終了後に共有いただいた写真
八重干瀬
浅瀬での休憩中に撮影

中心街散策

路線バスで中心街まで戻り、夕食をどうしようかと考えながら散策しました。

COVID-19の影響で臨時休業のお店も多く、沖縄らしい「A&W」のハンバーガーを購入して持ち帰りました。

3日目

下地島ダイビング

宮古島は地形ダイビングもおすすめと聞いていたため、下地島でのファンダイブに参加しました。利用したのはSUN ISLANDというショップです。こちらもPADIのデータを照会して参加させてくださりました。

HOTEL LOCUSの入口まで送迎があり、ダイビングショップではなくそのままマリーナへ行き、ウェットスーツをその場で着て、漁船のような小規模のボートで出港しました。

3ダイブで、ダイビングポイントは、ミニ通り池、ドロップNo.1、中の島チャネル、です。もっと経験を積んで、いろいろなポイントに行ってみたいと思いました。

サイクリングで伊良部大橋や砂山ビーチへ

ダイビングからホテルに戻り、シャワーや着替えを済ませた後、ホテルで電動自転車を借りてサイクリングに行きました。

伊良部大橋を渡りたいと思っており、そのためにレンタカーを借りるほどでもなく、タクシーでわざわざ行くのも…と思い、自転車で行きました。橋の最も高い部分まで行き、そこで折り返して戻ってきました。眺めも良く、個人的な経験としては行ってよかったという感想ですが、橋の上は風が非常に強く、片側一車線の車道を走ることになるため、あまり安全ではないと感じました。おすすめはしません。

伊良部大橋 パノラマ写真
伊良部大橋でのパノラマ写真

伊良部大橋だけでは時間が余ってしまいましたので、その後はホテルの前を通過して砂山ビーチまで行ってみました。

宮古島 砂山ビーチ

結果的に3時間弱で約17kmもサイクリングしてしまいました。

夕食はドンコリismでテイクアウト

中心街にあるドンコリismというイタリアンの評価が高く、気になっていましたが、COVID-19の影響でテイクアウト対応のみとのことで、電話して注文した後に受取りに行きました。

良心的な価格で、味も美味しかったです。お店で食べられればさらによかったなあと思います。

4日目

宮古島 東急ホテル&リゾート

4日目からは、ホテルでのんびり過ごしながら海やプールを楽しむ予定でしたので、ホテルを移動しました。シギラリゾートと迷いましたが、東洋一と名高い与那覇前浜ビーチが目の前にある点に惹かれ、宮古島 東急ホテル&リゾートにしました。

朝食後にのんびり荷造りをしてからDiDiで移動し、荷物を預けてビーチで過ごそうと考えていたら、到着してすぐにチェックインさせていただけました。おかげで着替えなどもしやすく、大変助かりました。

詳しくはこちらをご覧ください。

5日目

5日目は与那覇前浜ビーチやホテルのプールで、ひたすらのんびりと過ごしました。

これといったアクティビティもしておらず、記載できることがありません…(笑)

与那覇前浜ビーチは本当に美しく、どれだけ過ごしても全く飽きませんでした。

与那覇前浜ビーチ

6日目

チェックアウト

本来のチェックアウト時間は11時ですが、東急コンフォート会員特典で12時へと延長、さらに追加料金を支払って13時まで滞在しました。平日であったためか、延長料金が(具体的な金額は忘れましたが)かなりお得な設定となっていました。

早めにチェックアウトして、17 ENDなどを観光してみようかとも思いましたが、ビーチがあまりにも綺麗で気に入ってしまい、ひたすらのんびり過ごしました。

チェックアウト後は、ホテルの送迎バスで空港まで送っていただきました。NH088便で羽田に戻りました。

最後に

海外旅行になかなか行けず、バカンス気分を味わいたいと思っていたところ、シルバーウィークを活用して宮古島に行きました。

八重干瀬や下地島でのダイビング、伊良部大橋や砂山ビーチへのサイクリング、与那覇前浜ビーチでのリラックスと、初めての宮古島滞在を存分に満喫できました。

旅のプランニングの参考になれば幸いです。