※本記事は筆者の正直な感想を述べていますが、本記事は広告を含みます。

沖縄本島の高級宿「百名伽藍(ひゃくながらん)」の訪問記です。

一度はぜひ泊まってみたいと思っていた宿で、初訪問にして2泊しました。

観光目的ではなく、ひたすら海を眺めてのんびり贅沢に過ごしたいときにおすすめです。

個人的には★5/5!なかなか簡単にアクセスできる立地ではありませんが、いつかまた訪れたいと思います。

【一休.com】百名伽藍

【Expedia】百名伽藍

アクセス

沖縄・那覇空港から車で約35分で、公共交通機関はありません。私は前日に他のホテルに宿泊しており、そこから観光タクシーで向かいました。

到着

チェックインは15時からです。外観に凛々しさを感じますが、入口は分かりにくかったです。

入口は2階となっており、ロビーも同じフロアにあります。

ロビーで海を眺めながら、ウェルカムスイーツとしてシャーベットをいただきました。

百名伽藍のロビーからの眺め
ロビーのバルコニーからの眺め
シャーベット
ウェルカムスイーツのシャーベット

お部屋

最もお手頃なエグゼクティブスイートに宿泊しました。ロビーのすぐそばの2階のお部屋でした。

同行者のいびきがうるさいことを相談したところ、ベッドの間に衝立を置いて下さりました。

百名伽藍の部屋
百名伽藍の部屋
百名伽藍の部屋

もちろんオーシャンビューですので、バルコニーからの眺めは一面の海です。

百名伽藍のバルコニー

お風呂

温泉ではありませんが、オーシャンビューの開放感あふれる広いバスルームがあります。

しかし、後述の貸切露天風呂で入浴しましたので、お部屋のお風呂はほとんど使いませんでした。

百名伽藍の部屋のお風呂

脱衣スペースも広く、ダブルシンクです。

百名伽藍の部屋のバスルーム

アメニティはパンピューリです。香りが気に入りました。

パンピューリのアメニティ

貸切露天風呂 -方丈庵-

百名伽藍で最も気に入ったのが、屋上にある貸切露天風呂です。

貸切露天風呂だけでなく、バルコニーのデッキチェアでくつろいだり、4畳半の畳のお部屋で涼むこともできます。時間制限もなく、ひたすらのんびりと過ごせるのが最高でした。

タオルやお水、シャンプー類も準備されているほか、くつろぐためのクッション、トイレもあります。

温泉ではありませんが、海を一望できる開放感から心理的なリラックス効果は抜群です。滞在中に3回も利用させていただきました。

夕食

ロビーと同じフロアにあるレストランでいただきます。

沖縄料理も交えながら、趣向を凝らした見た目も楽しいお食事でした。

1泊目と2泊目のメニューは異なり、1泊目の方が沖縄テイストをより感じました。

1泊目の夕食を写真で紹介します。

百名伽藍の夕食

朝食

夕食と同じ会場でいただきました。朝は明るいため、海を眺めながらの朝食です。

その他

宿の建物の裏側から海に降りることはできますが、非常に狭いスペースで、海で遊ぶようなことが想定されているわけではありません。

すぐそばに公共のビーチがありますので、海で遊びたい場合にはそちらを利用するのがよいと思います。

建物内には、廊下に美術品等が飾られたギャラリースペースや、自由に蔵書を楽しめるライブラリーもありました。

しかし、やはり方丈庵で過ごすのが最もおすすめです。

最後に

一度は行ってみたかったおこもり高級宿の百名伽藍、期待を裏切りませんでした。

お部屋からも方丈庵からも、ただただ目の前にひろがる太平洋と東シナ海を眺め、潮の満ち引きで時間の経過を感じるほどのんびりと過ごし、とてもリラックスできました。

東京からはアクセスも容易ではなく、せっかく沖縄に行ってもビーチやゴルフリゾートというわけでもないので、頻繁に訪れるのは難しそうですが、ぜひまた訪れたい宿です。

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