2021年末に北海道ニセコにスキーに行った際に、ニセコヒルトンに4泊しましたので、宿泊記をご紹介します。

ヒルトンニセコビレッジは、ゲレンデとゴンドラ乗り場の目の前に位置し、気持ちの良い露天風呂もあって快適で、新千歳空港へのバスも停車するため、とても便利でした。

一方で、ニセコはパウダースノーで訪日スキーヤーに人気のスキー場ですが、その分価格帯もグローバルスタンダードで、リフト券から宿泊費まで他のスキー場と比べると全体的にとても高く、コスパはあまりよくないと感じました。

そのため、個人的には★3.5/5です!

しかし、ニセコはどのホテルも高いです。その中で見れば、利便性と快適さと価格がそれなりにバランスが取れていたのではないかと思います。

そのため、「一度はニセコに行ってみたい!」という方や、ニセコに行くことはすでに決めていてホテル選びをしている方でしたら、スキーを重視しての滞在であればこちらのホテルは検討の価値が十分にあります!

本記事がホテル選びの参考になれば幸いです。

※本記事はプロモーションを含みます。

【一休.com】ヒルトンニセコビレッジ

【Expedia】ヒルトンニセコビレッジ

【じゃらん】ヒルトンニセコビレッジ

【JTB】ヒルトンニセコビレッジ

写真を撮り忘れてしまい、文字ばかりの記事となってしまっておりますが、ご了承いただければと思います。

ゴンドラからの雪山の景色
ホテル目の前のゴンドラからの風景

アクセス

新千歳空港からバスでアクセスできます。私はリゾートライナーを利用し、片道5000円、約3時間で到着しました。途中でお手洗い休憩のため、きのこ王国というお土産屋さんに立ち寄ります。

リゾートライナーはニセコ内の他のエリア(や日によってルスツ)を経由しますが、ニセコビレッジエアポートエクスプレスという、直行バスもあるようです。

お部屋

ツインのお部屋で最も価格の安かったデラックスツインに宿泊しました。

お部屋は26~28㎡と、広すぎず狭すぎないちょうどよいサイズでした。ベッドはおそらくセミダブルで、ホテルのベッドとしては少し小さく感じました。

バスルームはトイレとバスタブ付きシャワーが一緒のよくあるタイプでした。以前はプリンス系列であったということで、造りは他のプリンス系列ホテルに似ていました。

こちらのお部屋は特に眺望はありませんでしたが、羊蹄山が眺められるお部屋もあります。

大浴場

1階には大浴場があります。私はこちらの露天風呂がとても気に入りました。

露天風呂の目の前には半円形の池があり、その池の向こうは雪に囲まれ、その先には羊蹄山がありました。羊蹄山や降り積もる雪を眺めながらのんびりと温泉に浸かるのは最高でした。

内湯も広いですが、多くの人が露天風呂に集中しており、空いていました。脱衣所は広くも狭くもない、という様子で、夕方などのピーク時には脱衣所のかごがすべて埋まっているときもありました。

レストラン

ホテル内に8つのレストランやパブ、カフェがあります。

バー&グリル「メルト」

こちらはビュッフェスタイルのレストランで、朝食、昼食、夕食いずれも提供しています。私は朝食と夕食で利用しました。

ビュッフェのメニューは豊富で、和食も洋食もあり、オムレツステーションもありました。とても美味しかったです。

滞在中は天候の良くない日が多かったのですが、天気のよい日には窓からは羊蹄山が見えるようになっています。

朝日と羊蹄山
朝日と羊蹄山

寿司「レラ」

ランチとディナーの提供があるようで、私はディナーで利用し、セットメニューを注文しました。

料理
先付け
刺身
お刺身
茶碗蒸し
フォアグラの茶碗蒸し
寿司
お寿司8貫

日本料理「シサム」

ランチとディナーで懐石や和食を提供しています。私はディナーでコースをいただきました。

寿司「レラ」と隣同士であるためか、先付けはとても似ていました。

料理
先付け
料理
焼き物
茶碗蒸し
茶碗蒸し 蟹とキャビア添え
肉と野菜

また、年末年始に宿泊したためか、元日の朝は和朝食を予約制でいただくこともできました。

和朝食膳
焼き鮭とごはんとお味噌汁
焼き魚とごはん・お味噌汁
いちごとキウイとオレンジ
デザート

レストラン「羊蹄」

冬期のみ営業で、夕食でしゃぶしゃぶを提供しています。宴会場のような場所をレストランとして転用しているようでした。

食べ放題ということで、ほとんどのお肉やお野菜をビュッフェスタイルで取りに行くことになります。

美味しかったですが、雰囲気はあまり高級感はありませんでした。

スキーバレー

こちらのホテルではスキーやブーツをお部屋に持ち込むことは禁止されており、スキーヴァレーに預けることとなります。

スキーロッカーではなく、カウンターでスタッフの方に番号札を渡して、預けたブーツや板を出していただく方式です。ブーツ、板でそれぞれカウンターがあり、ブーツを受け取って着用してから、板を受け取る、という形になります。

スタッフの方がわざわざ取り出してくださるのはありがたいのですが、ブーツや板のケースは部屋に置いてくる必要があり、バレーサービスが初めてで不慣れな私にはやりにくい部分もありました。

最後に

一度は有名なニセコで滑ってみたい、と思っていましたので、その夢が叶ってよかったです。

ホテル自体は、空港からのバスが停まるというアクセスの良さ、ゴンドラ乗り場が目の前という立地の良さ、快適な大浴場、などがあり気持ちよく滞在できました。またニセコに行く際には泊まってみたいと思います。

しかし、こちらのホテルに限らず、ニセコ全体の価格設定がインバウンドをターゲットにしており高めであるため、コスパはあまりよくないと感じてしまいました。

東京からはなかなかアクセスしにくく、本州にも気に入ったスキー場がたくさんあるので、次にニセコに訪れるのは先になりそうです。

【一休.com】ヒルトンニセコビレッジ

【Expedia】ヒルトンニセコビレッジ

【じゃらん】ヒルトンニセコビレッジ

【JTB】ヒルトンニセコビレッジ


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