野沢温泉スキー場に行く際に、旅館さかやに滞在しましたので、その宿泊記をご紹介します。
野沢温泉は、温泉もスキーも楽しめるということで有名ですが、今回初めて訪問しました。
旅館さかやの一番の魅力はお風呂で、泉質も素晴らしく趣もあり、とても気に入りました。お食事も美味しく、建物は綺麗に維持されており、快適でした。
温泉が目的の旅なら全く問題ありませんが、今回訪問した際にはスキー場の動く歩道「遊ロード」が運休だったこともあり、ゴンドラ乗り場まで距離があったのが難点でした。私が訪問した時期の問題ではありますが、今回は個人的に★4/5です。
温泉が素晴らしかったので、またいつか利用してみたいと思います。
※本記事はプロモーションを含みます。
行き方
東京から北陸新幹線はくたかで、飯山駅まで約1時間50分、飯山駅から野沢温泉ライナーバスで野沢温泉まで約25分、バス停から宿まで徒歩3分です。
バスは新幹線の時間に合わせて運行しているので、待ち時間はそれほど長くありませんでした。
お部屋
スキーがメインの滞在でしたので、最も小さいツインのお部屋をお願いしました。
最も小さいといっても28~32平米ありますので、広さは十分です。小さなお部屋だからか、洗面所やトイレが少し古めの造りで少し狭い印象でした。
温泉
とにかく温泉が素晴らしかったです。宮大工によるという伝統的な造りの内湯は、雰囲気もさることながら、源泉かけ流しでお湯も最高でした。
あつ湯とぬる湯があり、好みに合わせて入ることができるのもよかったです。露天風呂もあり、温泉にいるだけで何時間でも過ごせてしまいそうでした。
温泉巡りも野沢温泉の楽しみ方とされていますが、旅館の温泉だけで十分満足してしまいました。
脱衣スペースも綺麗で広々としており、快適でした。
食事
食事はお食事処の個室でいただきました。場所は夕食も朝食も同じでした。
地のものをふんだんに用いたお食事で、とても美味しかったです。
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スキー
宿の1階にスキー乾燥室があり、板やブーツをそれぞれ置く場所があります。客室ごとのロッカーではありませんが、板やブーツそれぞれにつき、一応鍵もかかるようになっていました。
本来であれば徒歩5分の距離にあるスキー場の動く歩道「遊ロード」でリフト乗り場にいけるようですが、シーズンの終わり頃であったため、運休していました。
そうなると、メインのゴンドラ乗り場まで原則として徒歩かタクシーでのアクセスとなってしまい、ゴンドラ乗り場までは勾配のある坂道が多いため、意外と移動が大変でした。ご厚意で送迎していただけたタイミングもありましたが、オフシーズンにスキー利用する場合には要注意です。
最後に
今回、初めての野沢温泉スキー場への訪問がオフシーズンとなってしまい、その魅力を十分には味わえなかったかもしれません。
しかし、温泉がとても気に入り、それだけでも満足できる滞在となりました。次はオンシーズンに訪れてみたいと思います。
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