日本から約6時間で行けるシンガポールには魅力的な高級ホテルがたくさんあり、調べるだけでも楽しくなります。
私はシンガポールに行った際、観光ももちろんしましたが、むしろ特徴あるホテルをいろいろ試してみたいと思い、ホテルを予約しました。
本記事では、私が実際に宿泊した3つのホテルについて簡単にご紹介します。
※本記事はプロモーションを含みます。
ラッフルズ・ホテル
まずはラッフルズ・ホテル。白亜の外観が印象的な格式あるホテルです。
ロビーの2階では、TWGの紅茶が自由に飲めました。
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ラッフルズのロング・バーは、カクテル「シンガポールスリング」が誕生したバーとしても有名で、いつも混雑しています。
私はホテル内のレストランでディナーをいただいた際に、ロング・バーの席を押さえていただき、バーに向かいました。
思ったよりカジュアルな雰囲気のバーで、ピーナッツがたくさん入った袋がサーブされ、皮を床に捨てるのが印象的でした。
お部屋は全室がスイートとなっており、リビングルームとベッドルームに分かれています。バスルームもダブルシンクで、またバスタブとシャワーが別になっており、広々と快適でした。
3階には屋外プールがあります。周囲に高層ビルが多く、プールからの景観がいいわけではありませんが、広々としたプールは気持ちがよく、水も清潔でした。
ショッピングモールも周辺にたくさんあり、観光地へのアクセスもしやすい立地でした。
マリーナベイ・サンズ
特徴的なデザインの建物と、屋上にあるインフィニティプールで有名なマリーナベイサンズ。
プールは宿泊客専用となっているため、プール目当てで宿泊しました。
最も低価格なお部屋を予約したつもりでしたが、アップグレードされたのか、シティービューのバスタブ付きのお部屋が割り当てられました。
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お部屋もバスルームも広々していて、眺めも楽しめました。
屋上のプールは、泳ぐためというよりも眺めを楽しむためのものでしたが、たくさん写真を撮っていい時間を過ごしました。
他の観光地には近くはありませんが、外を通らずにショッピングモールに行けたり、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイにも近いのも便利でした。
グッドウッドパーク・ホテル
他の2つのホテルほど有名ではないかもしれませんが、ラッフルズと並ぶ伝統的なコロニアル様式のホテルです。
客室数は235室で、最も低いグレードのお部屋であるデラックスでも約44㎡と十分な広さがあります。
中庭部分には大きなプールがあり、それを囲むような形でプールサイド・スイートのお部屋が配置されていて、これらのお部屋からは直接プールへ行くことができます。
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オーチャードロードにも歩いてすぐの距離でありながら、のんびりとリゾート気分を味わえる点がおすすめです。
私が滞在した際には、レストランに日本の帝国ホテルから派遣されたスタッフもいらっしゃり、ディナーの際にサーブしてくださりました。
最後に
シンガポールにはたくさんの高級ホテルがあり、いろいろと試したくなってしまいますが、特に日本では見かけないコロニアル様式のホテルや、有名なマリーナベイサンズに泊まってみました。
それぞれ特徴があるので甲乙つけがたいですが、私は3つのホテルの中ではラッフルズ・ホテルが最も気に入りました。
本記事が参考になれば幸いです。
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