アメリカの自治領であるプエルトリコの都市・サンフアンにある、ホテル・エル・コンヴェントに滞在しましたので、その宿泊記をご紹介します。
こちらのホテルは、サンフアンの旧市街に位置し、スペイン植民地時代の歴史的な様式の建物で、美しい黄色と中庭が印象的です。
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ホテルの建物自体がとても趣があり、廊下を歩いたり、中庭のレストランでのんびりするだけでもくつろげました。
旧市街にあるため、可愛らしい街並みや要塞などの観光をしたい方にもおすすめの立地です。
より安い宿はほかにありますが、価格に対して設備やサービスが優れていると感じられたホテルでしたので、個人的に★4.5/5です。
サービス
少し早めの13時頃ホテルに到着しましたが、快くチェックインしていただき、お部屋に入れてもらうことができました。
また、フロントでチェックインしている際に、お水はいるかと聞かれ、イエスと答えるとボトルのお水をくださりました。暑くてのどが渇いていたのでありがたかったです。
なお、同じボトルのお水は、ホテルの3階の宿泊者専用のスペースでいつでも自由に取ることができました。アメリカ国内とはいえ、生水に少し心配がありましたので、気にせずボトルのお水を入手できる環境はかなりプラスポイントでした。
また、同じスペースで、午前中はコーヒーと紅茶のサービスもありました。紅茶はHarney & Sonsのティーバッグが5種類あり、私はトロピカルグリーンが気に入りました。
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チェックアウト後に知ったのですが、スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドの加盟ホテルでもあり、納得のサービス内容でした。
お部屋
最もリーズナブルな価格のスーペリアルームに宿泊しました。クイーンサイズのベッドが1台のみのこじんまりとしていますが、シックでおしゃれなお部屋です。
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バスルームもあまり広くはありませんが、以前シャワー付きバスタブがあったと思われるスペースがシャワールームとなっているため、シャワールーム自体はゆとりがあります。
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アメニティは、Molton Brownという英国王室御用達のブランドで、とてもいい香りがしました。
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夕方にはターンダウンのサービスもあり、ベッドサイドにチョコレートが置かれていました。
レストラン
ホテル内にレストランは3か所あるようですが、私は中庭にあるレストランで朝食をいただきました。
晴れていたこともあり、開放的なおしゃれな空間での朝食は、美味しく楽しい思い出となりました。
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最後に
旧市街観光に最適な立地で、ホテルの建築も美しく、設備やサービスも優れた、コストパフォーマンスのいいホテルだと感じました。
レストランの朝食も美味しかったため、サンフアンに行く際にはまた泊まってみたいと思います。
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